一般的に、デマンド(最大電力)を監視・制御し、基本料金(最大電力)を押さえます。
最大(契約)電力は、電力会社が設置する最大需要電力計(30分平均電力の最大値)で計測されています。
デマンドコントロールを設置することにより、今どれ位の電気を使用しているかが把握でき、目標電力量をセットして警報を鳴らすことにより、無駄な電気を消して節電に役立てることが出来ます。
また、目標値以下になるよう空調設備などの負荷を自動制御できる場合は、電力会社に申請すると翌月から契約電力の見直しをしてもらえますので、制御できる負荷容量によりますが、非常に有利な省エネ法と言えます。